レーシック後の角膜厚について
眼鏡を愛用して20年になる私ですが、やはり思い切って、レーシックに挑戦をしたいと考えています。
コンタクトも悪くはないですが、水泳を始めたばかりで不便さを感じています。
視力回復を考えるには、問題があります。それは、角膜の厚みが薄いとダメだと聞いたのです。ましてや、私のように強度近視だと、絶対ダメだと思い込んで10年です。
でも、ここ20年来裸眼に対する憧れで、レーシックの検査を受けることにしたのです。
日本人の角膜の厚みというのが、平均で520~540μm(マイクロメートル)と言われています。
レーシックの手術自体は角膜を削ることにより、目の屈折率を調整して視力回復を図る手術なんですよね。
だから、角膜の厚みと言うものが大事な要素になってくるのですね。
ちょっと、私も納得しました。
どれくらい削るかの計算が、視力の度合いによって違うのです。
軽度近視の方と、最強度近視の方では、当然違いがあります。
角膜の切除量の計算にはD(ジオプター)という、角膜と、水晶体の屈折度表現する数字なのですが。軽度近視の方は、-3D未満です。強度近視の場合は、-6D以上-10D未満になります。
最強度近視の人は、-10D以上になります。
例えば、角膜の厚みが、日本人平均値の520μmの私が、イントラレーザーの手術を考えますと。
厚さ110μmのフラップを作り、残りの角膜厚は410μmになります。
角膜を削る計算式が、ジオプターの合計×14μm になるのですが、
6D×14μm=84μm、84マイクロメートルの角膜を切除することになります。
520(手術前の厚み)-110(フラップ)-84=326μm
この計算から、レーシック手術後の角膜実質層の厚みは、326μmになります。
ところが、クリニックでは330μm以上角膜の厚みを残すことが望ましいとされています。
どうしてかというと、手術で満足できないときなど、再手術を施すためにも必要な値なのです。
それに、この角膜の厚みが280μmよりも薄くなると、コントラスト感度の低下したり、あるいは他の問題が予想されるのです。
角膜実質層の厚さには、残すべき理想値というものがあります。角膜が薄いから、最強度近視だからレーシックが受けられないことはないですが、リスクが増えるということは事実としてありそうです。
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