顆粒状角膜変性症の場合
眼科に行ったときにパンフレットで、角膜変性症という病気を知りました。
この病気は、何種類かあるのですが、国内では顆粒状角膜変性症(グレノータイプ)の人が一番多いと聞きました。
知り合いにもこの顆粒状角膜変性症の人がいるので、身近にいて、ちょっとビックリしています。
顆粒状角膜変性症の人が、レーシックや、PRK、ラゼックなどの手術をしても、手術後に再発する可能があるので不可能だと言われました。
また、角膜変性症の厄介なところなのですが、自分では気がつかない人が意外と多いところだと言われます。他の症状で眼科を受診して、この角膜変性症と分かった人もいるくらいです。
一般的に若年齢で発症して、黒目が白く濁ってきますが、視力は比較的保たれる人と、逆に一部の角膜変性症では、著しく視力を落とす場合もあります。
では、角膜変性症の人の視力回復の方法はどうなのでしょうか?
◆実際に品川近視クリニックに質問してみたところ、以下のような回答をいただきました。
『顆粒状角膜変性症がある場合には、手術後に再発することがあるため、レーシック、PRK、ラゼックは、お断りさせて頂いております。何卒ご了承下さい。
尚、眼の状態によりましては、角膜を削らずに眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復する「フェイキック IOL手術」をお受け頂くことが出来る場合がございます。
品川近視クリニック東京では、レーシック手術をお受け頂くことが出来ない方の治療方法として、フェイキックIOL手術を行っており、良好な結果が得られております。
フェイキック IOL手術は眼球内に人工のレンズを挿入する手術であるため、挿入するのに十分なスペースがあるか、角膜の細胞の数が充分あるか等、様々な検査を行った上で、治療ができるかどうかの判断を行っております』
ちなみに、この手術は、人工の眼内レンズを挿入するもので、再生機能のない角膜実層質を削るレーシックとは違い、何か問題があれば後で取り出すことができるので、手術前の状態に戻すことが可能です。
フェイキックIOL手術は、白内障の手術にも使われていた方法で、視力矯正に応用してきたもので一部の雑誌では永久コンタクトレンズと呼ばれています。
また、角膜の厚さには関係なくできる手術なので、強度近視の方でもフェイキックIOLは可能ということです。
まだまだ、フェイキックIOLは普及していない方法ですが、実際にこの方法で沢山の人が視力回復に成功をしているんですよ。
また、他の方法としては、角膜の移植ということになりますが、一度近くの専門医でご自身の症状を理解するためにも、確かな診察を受ける必要性があります。
レーシック比較

